マザース三日坊主

傘をさすとは

傘をさしているにもかかわらず、
なぜか濡れてしまいます。
ひざ下から足元に始まり、左肩、へたするとふとももまで。
いったいみなさんはどううまく傘をさしているのでしょう。
傘のグリップをセンターに置いてみたり、右にずらしてみたり、
前後、左右、色々トライしていますが、
ベスポジを見つけられないまま47年たちました。
体がでかいからという考え方は本質的ではありません。
雨の日、駅へ向う人々を注意深く見ていると、
小柄な女性も十分濡れているケースが多々見られるのです。
でかい傘をさせばいい、というのも邪道です。
でかい傘は、社会的な迷惑になるからです。
今、コンビニ的にメインである65cmのサイズも、
モノによっては実は65cmより小さい偽造65cm傘もあり、
大きさに救いを求めても問題は何ら解決しません。
おそらく野球のバッティングやゴルフと同様、
傘をさす「コツ」のようなものがあるのでしょう。
立ち姿勢、腰の位置、肩の入れ方、グリップを握る力、など、
深くつきつめていくと、古武道に通じるものがあるのかも知れません。
何気なく、涼しい顔をして雨に濡れることなく
傘をさしている人は、「傘の達人」なのです。